デュアルアングルレイアウト 解説

デュアルアングルレイアウト

本日はドリルレイアウトの手法のひとつ

「デュアルアングルレイアウト」

を解説して行きたいと思います。

 


adsense

 

 デュアルアングルレイアウト

この前にも少し書きましたが、

デュアルアングルレイアウトは、

モーリッチ社のモーピネル氏が提唱したドリルレイアウト手法で、

今はサンブリッジさんが扱っていると思います。

サンブリッジさんのホームページに、

デュアルアングルレイアウト

このような、デュアルアングルでの推奨レイアウトのpdfがダウンロード出来ます。

ダウンロードはこちらから

▼ デュアルアングル推奨レイアウトpdfファイル
サンブリッジホームページより

 

 2つの角度と1つの距離でレイアウト

デュアルアングルレイアウトは、

2つ角度と1つの距離でレイアウトされます。

1.ピンとマスバイアスを結んだラインとピンとPAPを結んだラインとの角度。
(最初の写真のAの部分)
ドリリングアングルと呼びます。

2.ピンとPAPの距離
コアアクシス(C/A)と呼びます。

3.ピンとPAPを結んだラインとVALとの角度。
(最初の写真のBの部分)
VALアングルと呼びます。

この3つの組み合わせでレイアウトし、ボールの動きを変えます。

ひとつ補足いたしまして、
ドリルレイアウトでボールの曲がりに影響を与えるのは30%ほどで、
カバーストックの性能が曲がりに70%の影響を与えます。
なので、がんばってドリルレイアウトしても30%の部分の範囲でしか影響をさせることは出来ません。

 

 ドリリングアングル

ピンとマスバイアスを結んだラインとピンとPAPを結んだラインとの角度

デュアルアングルレイアウト

Aの部分の角度になります。

投球後のロールへの移行速度の調整が出来ます。

この角度が小さいほど、ロールへの移行が早くなります。
(スキッドが短くなる)

角度が大きいほど、ロールへの移行が遅くなります。
(スキッドが長くなる)

角度は10度から90度で設定するのが基本となります。

ちょっと前のkindle本のところで紹介した、ショートコンディション用の180度での設定も出来ます。
(すごいレイアウトになると思いますが)
kindle本紹介 スムーズなボールモーション 11/13

 

 コアアクシス(C/A)

ピンとPAPの距離

トラックフレア対象トラックフレア非対称
クリックで拡大 PC版のみ

 

フレアポテンシャルに影響を与えます。

対象コアと非対称コアで、距離による影響度が違います。

対象コアは3-4インチの間がトラックフレアが最大に、

非対称コアの方は2 3/4インチを超えるとトラックフレアが最大になります。

ショートコンディションやボールをあまり動かしたくない場合は、

この距離を2インチ以下に設定することも出来ます。

 

 VALアングル

ピンとPAPを結んだラインとVALとの角度

デュアルアングルレイアウト

Bの部分の角度になります。

ブレークポイントからのロール速度の調整が出来ます。

この角度が小さいほど、
ブレークポイントからのロール速度、回転の移り変わり速度が早くなります。
(鋭角に曲がります。奥での動きが急激になります。)

またこの角度が大きいほど、
ブレークポイントからのロール速度、回転の移り変わり速度が遅くなります。
(鈍角に曲がります。奥での動きが緩やかになります。)

角度は基本20度から70度で設定します。

 

 使い方

デュアルアングルレイアウトの使い方としましては、

ボールスピードのあるボウラーは、

ドリリングアングルやVALアングルの角度を小さくして、

スキッドを短く、そして奥での動きを激しくすることが効果的で、

また、回転数が多いボウラーは、

ボールが動きすぎるのを抑えるために、

ドリリングアングルを大きめ、そしてVALアングルも大きめに設定し、

スキッドを長くし、そして奥での動きもおとなしめにすることで、

コントロールしやすくするのも効果的だと思われます。

 

あるいは、

レーンコンディションでオイルが多い場合や少ない場合とかでの調整も良いと思います。

オイルが多い場合はドリリングアングルを小さくして、ロールへの移行を早め、

オイルが少ない場合はドリリングアングルを大きくして、スキッドを長くする、

というような調整が出来ます。

 

このように、この3つの項目を変更することによって、

ボールの動きを調整することが出来ますので、

みなさんの球質やレーンコンディションに合わせたレイアウトをすることによって、

みなさんの欲しいボールに近づけることが出来ます。

1度試してみてください(^^)

 



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>