自分の球質を知ろう。

自分自身のPAP、アクシスローテーション、アクシスチルトを知る。

ボールモーション動画

「良いボールはないですか?」

 

と、時々聞かれるのですが、

良いボールとは??

 

これが意外と難しいのですよね。

 

あなたが投げていて良いボールだと思っているボールも、

違う人が投げたら、ぜんぜんダメなボールの場合もありますし、

その逆、違う人にこれ良いボールですよと言われて、

あなたが投げたら、それほど良くなかったとか。

多々起こります。

 

これは、人それぞれ投げ方、球質が違うからに他なりません。

投げ方はひとりひとり違うのですから、当然合うボール合わないボールも出て来ますよね。

そしてドリルレイアウトする時にも、その人の投げ方が分からないと、
(適当な位置にドリルするなら別ですが・・・)

その人に合ったレイアウトも出来ないので、やはり球質を知っておくことは大事です。

 

今回は、そのボール選びでも、そしてドリルレイアウトするときにも、

大事な球質についてちょっと書いてみたいと思います。

 


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 回転軸 アクシスポイントを知る

ボウリングのボールは見れば分かるように、丸い球になっています。

これが転がる、回転するということは、回転軸が発生するということになります。

ちょうど地球を思い浮かべてみてもらえば分かりやすいかと思います。

地球は北極と南極が軸になり自転しています。

691469_0

これが回転軸です。

そして、その両端にある北極と南極の部分がアクシスポイントということになります。

 

ボウリングにおける、アクシスポイントとは、

ボールを投球し、そのボールがレーンに触れて、

最初の1回転目が、自分自身がボールに与えた回転ということになりますので、

その1回転目の回転軸の両端のことを指します。

 

ボールを投げて、見える部分のアクシスポイントをポジティブアクシスポイント、通称PAP。
(右利きなら左側手前に見えます)

よく聞く言葉ですよねPAP。これは、この回転軸の点のことを言います。

そして、見えない側(向こう側)の方のアクシスポイントをネガティブアクシスポイントと言います。

 

 自分の回転軸、PAPを知る

PAP

ボールを投げるとこういう感じで、ボールにオイルが付いてくると思います。
(左側の青と赤の線)

そして1番グリップ側(フィンガーや親指)に近いラインが1回転目となりますので、

その1回転目のオイルをラインを1周した円の中心点があなた自身の回転軸になります。

 

実際投球すると、このオイルが付いている側の回転軸の点は見えませんので、

こちら側がネガティブアクシスポイント。

そして画像のように、反対側、右側の点がポジティブアクシスポイント(以下PAP)となります。

 

そのPAP、上記のように最初のオイルの円の中心点の反対側なので、

オイルのラインに線を引いて円にし、中心点を求めて、そして反対側という形で測れるのですが、

 

簡単な測り方としては、

PAP測り方

この画像のように、

その最初の1回転目のオイルのラインを地面に対して直角にし、

そしてその横にボールを引っ付けます。

その引っ付いた点が反対側の点、PAPとなりますので、そこがあなたのPAPとなります。

 

PAPの表記は、

グリップセンターから測って、右に何インチ、そして上下に何インチと表記します。

これはドリルレイアウトするときに必要になりますので、

もしあなたのPAPを測った場合は覚えて置いてください。

 

 回転方向 アクシスローテーションとアクシスティルト

PAPであなたの回転軸は分かりました。

球質で次に必要になるのは、その投げたボールがどの方向に向かって回転しているのか?

ということです。

この回転方向には2つの視点がありまして、

それは、ボールの回転方向と回転の傾きです。

 

アクシスローテーション
(アクシスローテーション)

レーンを真上から(天井から)見た場合とき、どの方向に回転しているのか、

のアクシスローテーション。

 

アクシスチルト
アクシスチルト045
(アクシスチルト)

そしてレーンを真横から(アプローチ側)見た場合のボールの傾き、

のアクシスチルトの視点があります。

 

自分の投げた球のローテーションとチルトの測り方は簡単で、

さきほどの説明しましたPAPに白いテープを貼り、実際に投球するだけで分かります。

アクシス測り方

X軸がアクシスローテーション、Y軸がアクシスチルトになります。

そしてPAPに白いテープなど貼って投げると、

左上側の部分にPAPに貼った白いテープが見えると思います。

それが、あなたの実際の投球の回転軸になります。

 

測り方ですが、X軸がアクシスローテーション、Y軸がアクシスチルトなので、

このように、

アクシス測り方サンプル

白いテープの位置に寄って、それぞれの角度が求められます。

 

1度みなさんもPAPを測って、この回転軸の位置を確認してみてください。

自分自身も知らなかった、回転方向が分かるかもですよ〜

そして、

この自分の球質は、最初にも書きましたが、

ボール選びや、ドリルレイアウトに重要な要素となりますので覚えて置いてください。

今回は説明はしないのですが、

この自分自身の球質、回転軸を変えることによって、

レーンコンディションに対応するレーンアジャスティングもありますので、

自分の球質を知っておくことは損にはならないと思います。

 



自分の球質を知ろう。” への2件のコメント

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