レーンの素材の種類。追記修正あり12/3

板写真

先週の土曜日、

関西学生ボウリング協議会の研究会にお邪魔していておりました(^^♪
(私はドリルレイアウトの講義の解説を)

そのとき、関大前フタバボウル所属の武本さんの講義で、

レーンの素材の種類の話が出ましたので、

今日はそのことについて少し書いてみたいと思います。

 

その武本さんにこの記事についてアドバイスをいただきましたので、

12/3に追記修正しております。

また少し素材の硬さについて間違いがありましたので訂正しております。

申し訳ございませんm(__)m

 


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 レーンの素材の種類

 

レーンの素材の種類は大きく分けて2種類。

ウッドと合成レーンがあります。

ウッドのその名の通り、木で出来ております。

しかし、今現在で新設されるボウリング場ではほぼ使用されることはありません、

またリニューアルされるときにもウッドから合成に張り替えるセンターさんも多いので、

ウッドのレーンは年々少なくなって来ていると思います。

そして、その合成レーンですが、これにもメーカーごとに種類があります。

ブランズウィック社のアンビレーンとシステム2000、そしてプロアンビレーン、

キュービカAMF社のHPLとSPLです。

ここで、ボウラーとして問題となるのは、

その素材の硬さです。

ボールの摩擦力(曲がり)に影響を受けます。

 

 ウッド

 

今回ご紹介した素材の中では1番柔らかいです。

ということは、1番摩擦力が強く、曲がりやすいということになります。

オイルがあっても剥げるのも早いのでウッドレーンは遅く感じることが多くなると思います。

また、木なのですぐ傷み、凹みが出来、

リサーフェイス、リコーティングというのを行われるのですが、

その直後は、かなり曲がりやすくなります。

 

 ブランズウィック社製

 

アンビレーン(初代)とシステム2000(2代目)、そしてプロアンビ。

アンビレーンとシステム2000は中程度の硬さで、

プロアンビはご紹介する中で1番硬いです。
(それも合成レーン全体でも別格の硬さです)

1番摩擦力が無く、曲がりにくい素材になります。

(この上4行部分、追記修正しております。)

 

武本さん曰く、

アンビレーンではグリッター系のボールは、リアクティブポリッシュのボールよりも、

余計に滑って行くイメージがあるみたいです。

リアクティブ系のボールを使用されることが多いとのことでした。

私もそのようなイメージを持っておりまして、

このブランズウィック社製のレーンではリアクティブ系で角が出るタイプで攻めることが多いです。

 

 キュービカAMF社製

HPLとSPL。

今現在は日本ではほぼHPLだと思われます。

硬さはウッドよりは硬く、ブランズウィック社製のプロアンビよりは柔らかいです。

ちょうど中間くらいで、私はこの素材のレーンが1番投げやすいです(^^ゞ

 

SPLは初期ロットのみHPLよりもかなり柔らかい素材で、

これも投げらた武本さんの話では、かなり柔らかいとのことでした。

スペアボールが曲がるくらいとのこと。

まだ日本ではあまり設置されていませんが、

もしこのSPLの初期ロットを使っているセンターで投げる場合は

曲がるイメージをしておいた方が良いかもしれません。

初期ロット以外のSPLは中程度の硬さとなっている模様です。

(SPLの部分、前の記事では、全部が柔らかいという書き方になってしまっていました。
 正しくは初期ロットのみのSPLが柔からいということらしいです。
 今現在のSPLは中程度の硬さになっております。
 ここに記事の追記修正致します。申し訳ございません)

 

あと、ちょっとしたTIPSですが、

その武本さんがこのSPLで投げられた時、10ピンカバー時スペアボールが曲がってしまうので、

スペアボールの表面を#500にされたみたいです。

光らすのでは無く、ザラザラにして、

逆に早目にチカラを使い果たして、奥での曲がりを無くしたということですね。

なかなか使うことは無いかもしれませんが、覚えておいて損は無いですよ(^^♪

 

 硬さの順番

総合すると硬さの順番は、

柔らかい順に、

● ウッド

● AMF社HPLと初期ロットSPL

● ブランズウィック社初代アンビレーンとシステム2000、AMF社SPL

● ブランズウィック社プロアンビ

という順番になります。

特にブランズウィック社のプロアンビだけは別格の硬さみたいです(^^ゞ

 

 最後に

このように、ボウリングはオイルコンディションだけではなく、

レーンの素材でもボールの曲がりに影響を与えますので、

同じレーンパターン表だったのに、

打てなかった、曲がらなかった、曲がりすぎたなど、

いつもとの違いが出たら、このレーンの素材が影響したのかもしれません。

 

今後、レーン素材にも気にして見ておくと、

レーンアジャスティングやボール選びの参考になると思いますよ〜(^^)

 

あと、

この武本さんの講義では、

オイルの種類や、レーンメンテナンスマシンの違いについてもお話されいましたので、

そのお話もまた次回の機会に書きたいと思います。

 



レーンの素材の種類。追記修正あり12/3” への2件のコメント

  1. 今月12日からドイツ(ミュンヘン)へ世界シニアに行きます。
    当地センターのレーンがプロアンビだと言う情報が入り、このサイトを見つけ参考にさせていただきました。因みに持って行くボールは、インフェルノブルーフレーム(先で曲がらないようにドリルしてある)、フェイムU、リボルトヴェンジャンス、ニルバーナ、スペア用にターゲットゾーン。レーンコディションはBanck2の8パターンのどれかです。速いレーンであることを覚悟して臨んで来ます。ありがとうございました。

    • 松井さん、コメントありがとうございます(^^)

      このレーン素材の記事は関西学連の研修会と、フタバボウルの武本さんのアドバイスで書かせていただきました。

      ご参考になったのであれば幸いです。

      海外遠征の世界シニア、頑張って来てください!!

      あと海外ですので道中お気をつけて(^^♪

      ボウラーズベンチ 成田博之

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