レーンメンテナンスマシンの種類と違い。

フレックスウォーカー

関西学生ボウリング協議会の研究会の中での、

武本さんの講義の「レーンの素材の種類と違い」について、

この前書きましたが、今回はその続きの、

「レーンメンテナンスマシンの種類と違い」について書いてみたいと思います。

 

レーンメンテナンスマシン、今現在は、

ケーゲル社のカストディアンと新製品のフレックス

ブランズウィック社のオーソリティと新製品のアンボイ

この2社のマシンが主流となっております。

あとはキュービカAMF社製のツインスター

その昔にあったシャトル2000などがあります。

 


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 ケーゲル社製

 

カストディアン

今現在、結構なセンターさんに導入されているのが、

このカストディアンだと思います。

冒頭の画像の新製品フレックスはこれから導入が増えて行くと思われます。

 

特徴としましては、

オイルのノズルが横移動しながらオイルを塗布していくことにあります。

 

プログラムシート2

こういうレーンコンディション表を見たことがあると思いますが、

これがケーゲル社製のレーンコンディション表になります。

左上の表のところにある、start stopがオイルを塗布する板目を指していまして、

loadsがその板目を何回オイルを塗布するのかを書かれております。

 

そして、たぶんみなさんは右側の青のところのレーンパターンに目が行きがちですが、

重要なのはその下の Oil ratio の部分。

ここにレーンの横のオイル量の対比、中と外の対比が載っております。

中を1に対して、外側がいくつかという形で表示されています。

この対比が大きいほど簡単なレーンコンディションで、

小さいほど難しいレーンコンディションになります。

 

一般的な、リーグ戦などのハウスコンディションは、

その対比が1対7から1対10くらいとなっています。

そして、世界大会や大きな試合で使われる、

スポーツコンディションと言われるのは、その対比が1対3以下になります。

この写真では1対2.2なので、かなり難しいレーンコンディションということになります。

 

もし、このコンディション表が貼られているセンターに行かれているのであれば、

1度見てみると面白いと思いますよ、新しい発見があるかもしれません。

 

 ブランズウィック社製

 

オーソリティ

ちょっと、メンテナンスマシンの話しから逸れましたが、

次はもうひとつの主流機種オーソリティ。

これもさきほどのカストディアン同様、かなりのセンターさんに導入されていると思います。

 

特徴としましては、

板目1枚1枚にオイルを塗布するノズルがあります。

それを縦方向に塗布して行く形となります。

武本さん曰く、このオーソリティは縦方向にオイルを引いて行くので、

縦のキャリーダウンがし易いとのことです。

さきほどのカストディアンよりキャリーダウンを強めに意識した方がよいかもしれません。

 

 キュービカAMF社製

 

ツインスター。

何種類かあると思いますが、

私が知っているのはツインスターマグナムで、

これは板目1枚1枚にオイルを塗ることは出来ず、

外から、7.3.10.10.3.7枚という形のオイルタンクがあり、

そこからブラシにオイルを染み込ませて、

そのブラシでオイルをレーンに塗布するという形になっております。

オイルタンクは種類があり、6個の範囲内で組み合わせは変えることが出来ます。
(例、5.5.10.10.5.5 や 3.7.10.10.7.3 など)

これもブラシで縦にオイルを引く形ですので、キャリーダウンの発生はし易いかもしれません。

 

 最後に

 

このように、レーンの板の種類同様、

レーンメンテナンスマシンも各社特徴がありますので、

この部分もこれから気にして見ていくと、

今後、他のセンターに行く時のボール選択に役立つと思いますよ〜(^^♪