デュアルアングルレイアウト 解説編

デュアルアングルレイアウト

最近注目されている、ドリルレイアウト手法の、

デュアルアングルレイアウト

今回はそれを少し解説してみたいと思います。

 


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 デュアルアングルレイアウト

 

デュアルアングルレイアウトは、

モーリッチ社のモーピネル氏が提唱したドリルレイアウト手法で、

現在はサンブリッジさんが扱っているドリルレイアウト手法になります。

サンブリッジさんのホームページに、

デュアルアングルレイアウト

このような、デュアルアングルでの推奨レイアウトのpdfがダウンロード出来ます。

6つの推奨レイアウトが載っており、またそのレイアウトでのボールの軌道の違いも載っております。

ダウンロードはこちらから

▼ デュアルアングル推奨レイアウトpdfファイル
サンブリッジホームページより

 

 2つの角度と1つの距離でレイアウト

 

デュアルアングルレイアウトは、

2つ角度と1つの距離でレイアウトされます。

デュアルアングルレイアウト

1.ピンとマスバイアスを結んだラインとピンとPAPを結んだラインとの角度。
(Aの部分)
ドリリングアングルと呼びます。

2.ピンとPAPの距離
コアアクシス(C/A)と呼びます。

3.ピンとPAPを結んだラインとVALとの角度。
(Bの部分)
VALアングルと呼びます。

この3つの組み合わせでレイアウトし、ボールの動きを変えます。

 

 ドリリングアングル

 
ピンとマスバイアスを結んだラインとピンとPAPを結んだラインとの角度

デュアルアングルAアングル

Aの部分の角度になります。
(画像は45°で描かれています)

投球後のロールへの移行速度の調整が出来ます。

 

この角度が小さいほど、ロールへの移行が早くなります。
(スキッドが短くなる)

角度が大きいほど、ロールへの移行が遅くなります。
(スキッドが長くなる)

 

角度は10度から90度で設定するのが基本となります。

基本は90度以内なのですが、ショートコンディション用でスムーズな動きにしたい場合などは、

180度とかで設定することも可能です。

まぁすごいレイアウトにはなるでしょうが(笑)

 

 コアアクシス(C/A)

 
ピンとPAPの距離

トラックフレア対象トラックフレア非対称
(クリックで拡大 PC版のみ)

 

フレアポテンシャルに影響を与えます。

 

対象コアと非対称コアで、距離による影響度が違います。

対象コアは3-4インチの間がトラックフレアが最大に、

非対称コアの方は2 3/4インチを超えるとトラックフレアが最大になります。

ショートコンディションやボールをあまり動かしたくない場合は、

この距離を2インチ以下に設定することも出来ます。

 

 VALアングル

 
ピンとPAPを結んだラインとVALとの角度

デュアルアングルVAL

Bの部分の角度になります。

ブレークポイントからのロール速度の調整が出来ます。

 

この角度が小さいほど、
ブレークポイントからのロール速度、回転の移り変わり速度が早くなります。
(鋭角に曲がります。奥での動きが急激になります。)

またこの角度が大きいほど、
ブレークポイントからのロール速度、回転の移り変わり速度が遅くなります。
(鈍角に曲がります。奥での動きが緩やかになります。)

角度は基本20度から70度で設定します。

 

 使い方

 
このような感じで、2つの角度と1つの距離で、ボールの動きを調整することが出来ます。

ボールスピードのあるボウラーは、

ドリリングアングルやVALアングルの角度を小さくして、

スキッドを短く、なおかつ奥での動きを激しくすることで、

ボールが曲がりにくいのを、少しでも曲がるように調整するのが効果的で、

 
また、逆に回転数が多いボウラーは、

ボールが動きすぎるのを抑えるために、

ドリリングアングルを大きめ、そしてVALアングルも大きめに設定し、

手前から曲がるのとちょっとでも防ぎスキッドを長くし、

そして奥での反応しすぎないようにして、コントロールしやすくするのも効果的だと思われます。

 

あるいは、

レーンコンディションでオイルが多い場合や少ない場合とかでの調整も良いと思います。

オイルが多い場合はドリリングアングルを小さくして、ロールへの移行を早め、

オイルが少ない場合はドリリングアングルを大きくして、スキッドを長くする、

というような調整が出来ます。

 

このように、この3つの項目を変更することによって、

ボールの動きを調整することが出来ます。

みなさんの球質やレーンコンディションに合わせたレイアウトをすることによって、

みなさんの欲しいボールに近づけることが可能となります(^^)

1度試してみてください〜

 

次回はこのデュアルアングルレイアウトでの、

実際にボールにレイアウトする時のレイアウト編を書いてみたいと思います。

 



デュアルアングルレイアウト 解説編” への3件のコメント

  1. ピンバック: ボールスペック表の読み方 RG/ΔRG マスバイアス差 編 | ボウラーズベンチ

  2. ピンバック: ボールの動きを抑えた極端なドリルレイアウト | ボウラーズベンチ

  3. ピンバック: まとめ記事 デュアルアングルレイアウト編 | ボウラーズベンチ

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