Ra値という数値。

Ra値。

Ra値。

あまり聞き慣れない言葉ですよね。

 

ちょっとググって調べて見ましたが、出てきたのは、

image173_zu2

算術平均粗さ Ra

粗さ曲線からその平均線の方向に基準長さだけを抜き取り、
この抜取り部分の平均線の方向にX軸を、縦倍率の方向にY軸を取り、
粗さ曲線を y=f(x) で表したときに、
次の式によって求められる値をマイクロメートル(μm)で表したものをいう。

 

まったく意味わかりませんよね(笑)

 

今回はこのRa値のお話を書きたいのですが、こんな難しい話ではなく、

ボウリングのボールのRa値のお話を。

 


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 ボール表面の粗さ

Ra値。

簡単に言えば。ボール表面の粗さです.

Ra値。
(クリックで拡大。PC版のみ)

画像はstorm社のR3XカバーストックとNRGカバーストックの表面、

それも、顕微鏡などで、かなり拡大したものになります。

 

ボールの表面は手で触っただけでは、ツルツルでぜんぜん凹凸など無いように感じますが、

実際はこのように表面には細かい凹凸があります。

ボールを投げると、この凹凸の山と谷の部分にオイルが付着していきますので、

この山と谷の部分が深ければ深いほど、摩擦力が上がります。

 

ちょうど車のタイヤをイメージしていただければ分かりやすいと思います。

スリットタイヤタイヤ

F1など使われる溝のないスリットタイヤと溝のある普通のタイヤ。

雨の日では、グリップさせるために、F1でも溝のあるタイヤを選びますよね。

 

それと同じで、ボウリングのレーン上はオイルが塗布されていますので、

その上を転がるボールもしっかりグリップさせるために表面に凹凸を付けています。

この凹凸の度合いをRa値という数値で表現しております(^^)

 

 Ra値の単位。

単位

普通のRa値の単位はμm(マイクロメートル)で表されますが、

ボウリングにおける単位はこの画像をみると、

μ in(マイクロインチ)となっていますね(^^ゞ
(もしかするとstorm社だけの表記の仕方かもしれませんが)

μ(マイクロ)は、1000000分の1となります。

 

画像のクラックスのERGカバーストックのRa値は 37.20μ in となるみたいです。

この数値だけでは、ぜんぜんどんな凹凸の粗さなのか分からないですよね(^^ゞ

こういう数値は、絶対的な数値では分かりにくく、

やはり他のボールと比べることによって、その違いの出て来て意味があるものになります。

 

ということで、

次回はそのRa値を相対的に比べるために、各メーカーが公表してくれないか?

を書いてみたいと思います。

 



Ra値という数値。” への1件のコメント

  1. ピンバック: ボールスペック表の読み方 カバーストック編 | ボウラーズベンチ

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