レーンアジャスティング その3 ボールアジャスティング

レーンアジャスティング

 

レーンアジャスティングシリーズの第3回目は、

ボールアジャスティング

その名の通り、ボールをチェンジしてレーン変化に対応する方法ですね。

 

私自身は昨日のラインアジャスティングで対応出来なかったときに、

このボールアジャスティングで対応する方が良いと考えていますが、
(理由は1番最初のその1で触れています)

今はラインアジャスティングよりも先にこのボールアジャスティングする人も多いですよね。

この前にも書きましたが、

今のハウスコンディションではボールチェンジで対応する方が楽で点数も出ますからね〜

今回はそのボールアジャスティングについて書いてみたいと思います。

 


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 ボールの種類

 

新製品ボール201603

まずはボールの種類について。

これが分かっていないとボールチェンジしようがないですからね(笑)

 
表面素材
1.ソリッドリアクティブ
2.パールリアクティブ
3.ウレタン
4.ポリエステル
 

今現在発売されているボールの表面素材は大きく分けてこの4つがメインです。

基本的に上のソリッドリアクティブから摩擦力が強い(オイルに強い)ボールということになります。

上2つのリアクティブ系は今の主流ボールで1投目用ボールです。

このリアクティブの中にも曲がり系から走り系が存在し多種多様になっております。

ウレタンはひと昔の素材ですが、

いまのショートコンディションやオイルの薄いコンディションで見直されています。

ポリエステルは基本スペアボールですね。

 

コア
1.対称コア
2.非対称コア

 

内部のコアは、もうボールの数と同じくらい数多く存在するので、分類分けは出来ないのですが、

大きく分けて、この対称か非対称かに分かれます。

基本的に対称コアは比較的安定した動き(アーク状)に、

非対称コアは激しい動き(スキッドスナップ)になりやすいです。

あとこの前のエボナイト社のビデオの解説のように、コアの重心によっても動きに変化が出ます。

 


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 ボールチェンジするタイミング

 

もうこれですよね。1番知りたいのは。

ボールチェンジするタイミング。

私も知りたいですよ(笑)

間違いなく正解というものは無くて、今までの経験則からベターな選択のひとつとしてのボールチェンジ。

そして、そのチェンジするボールも、今現在投げているレーンコンディションの変化から読み取って、

これまたベターと思われるボールにチェンジするということになると思います。

 

ブレイクダウン時ライン

基本的には、この手前のオイルが薄くなってきた時、

今使ってボールではブレイクポイントまでボールを運べなくなった時に、
(上の画像ではラインアジャスティングで対応してますが)

ボールアジャスティングでは、この薄くなった部分を投げる、

さきほどまでとほぼ同じラインで投げられるボールにチェンジするということになります。

 

ということは、手前が走るボールにチェンジするということが基本的になりますので、

今使っているボールから、少し摩擦力の弱いボール(オイルに弱い)にチェンジということですね。

 

表面素材の種類で選ぶのも良いですし、

表面素材仕上げで曇っているボールから光っているボールにチェンジするのも良いと思います。

またコアの形からフックするのが奥になるのを選択というのも良いかもしれません。

 

ラインアジャスティングでもそうですが、

ブレイクポイントまでしっかりボールが行くようにする、

そしてそこからポケットまで曲がるボールにするということが、大事になってきます。

それを踏まえてのボールチェンジということになってきます。

 

 ボールの動きの違いを把握する

 

ボールチェンジするということは、

当然その次に投げるボールがどんな動きをするかを分かっていないといけません。

これは、普段の練習の時に、

同じコンディションでいろいろなボールを投げてみて、
(当然比較するために同じコンディションで投げます)

手前のボールの行き方(走り方)、奥でのボールの動き方(曲がり)をよく観察し、

摩擦力の強いボールなのか?弱いボールなのか?

曲がり幅はどれだけなのか?

を、しっかりボールごとに把握しておかないといけません。

これ、かなり大事ですよ(^^♪

試合はもう準備段階から始まっています。

 

 最後に

 

最後に、これはボールアジャスティングとは違うかもしれませんが、

フッキングポイント

最近のハウスコンディションでは、

中と外のオイルの量の濃淡の差が激しい場合、

またはバックエンドのクリーニングが非常に良く、奥での動きが激しい場合、

パールリアクティブ系の曲がり幅のあるボールを投げてしまうと、

オイルの部分を通ると滑ってしまい、また薄い部分に触れると急激に反応してしまい、

なかなかコントロールがうまくいかない場合があります。

 

その場合は、

逆にもっと摩擦力の強いボール、ソリッドリアクティブ系や表面素材仕上げを荒い(曇らせた)ボールや、

対称コアのボールに替えてみるのもひとつの手です。

この前のエボナイト社のビデオの中のコアの重心がピンの位置に近いボールも、

起き上がりが早くなり、動きが安定しますので良いと思います。

摩擦力のあるボールは手前のオイルの部分から曲がろうとするチカラが働きますので、

ボールの曲がるチカラを手前から消費していきます。その分奥の曲がりも穏やかなものになります。
(チカラを温存していないため)

またオイルの薄い部分に触れての反応も鈍くなりますので、コントロールはしやすくなると思います。

アーク状になるイメージですね。

オイルの差の激しいコンディションが苦手な方は1度お試してみてください(^^ゞ

 

ちょっと長くなりましたが、

次回はスピードアジャスティングについて書いてみたいと思います。