パーフェクトストライクの条件
パカーン!!
綺麗なドミノ倒しで、良い音が鳴るパーフェクトなストライク
やはり出したいですよね〜(^^)
昨日はパーフェクトストライクとリンギングテン(テンピン残り)の動画でしたので、
今日はそんなパーフェクトストライクになるポイント、条件と、
リンギングテンになるパターンを少し書いてみたいと思います。
* 今回の記事は過去記事からの加筆修正になります。
ドミノ倒しで
よく見る図ですよね。
パーフェクトストライクはこのようにして、ピンとピンのドミノ倒しによって起こります。
まずはこのように1番ピンの右側、
7番ピンに対して、1.2.4番ピンが一直線上になる場所にボールを当てます。
そして、次は今回のパーフェクトストライクのキモになる、3番ピンへの当たり。
これも10番ピンに対して、3.6番ピンが一直線上になる場所に当てる必要があります。
ここがポイント!!
この図を見ていただいても分かるように、
1番ピンに当たってから、3番ピンの左側の10番ピンへの一直線上なる場所に当てるには、
ボールが少し左側へ食い込んでいるのが分かります。
そうです。
ボールは左側へ曲がらないと、パーフェクトなストライクは出ないのです。
3度必要
さきほどのところを拡大してみますと、このように左側へ少し曲がっています。
その角度3度!!
そう。この角度を出すために、みなさんボールに回転をかけて曲げているのです。
1番ピンにボールが当たってから、弾かれないようにするために、
回転をかけ、レーンとの摩擦力を高めて、ボールがピンに負けないようにするのです。
そうすることによって、
このようになります。
ドミノ倒しによる、綺麗なストライクですよね(^^♪
ボールに回転をかけ、ボールを曲げる、レーンとの摩擦力を高めることは、
ストライクを出す条件として非常に重要な要素となります。
テンピンタップ
ちなみに、1番ピンに当たってから、ボールが1番ピンに負けて、
3度の食い込みがない、まっすぐに行ってしまった場合は、
この図のように、ボールが3番ピンに当たるとき、10番ピンに対しての一直線上では無く、
3番ピンの正面から少し左側に当たってしまい、ドミノ倒しにならず、
3番ピンが6番ピンの左側の薄めに当たり、
その6番ピンが10番ピンの手前から横に行ってしまうことになります。
こうしてテンピンタップが生まれてしまいます(^^ゞ