マイボールの選び方 競技会ボウラー編

新製品ボール201609

毎月、毎月、各メーカーからたくさんの新製品ボールが発売されます。

今月は、各メーカー3個ずつほどでしたから少なめですけど(それでも11個)、

多い時は4-6個ずつほどですので、ほんと出し過ぎっていうくらいで、

どれを買えば良いのか分からなくなりますよね(笑)

 

その中から、どのボールを買えば良いのか?

自分に合うボールはどれなのか?

複数のボールをお持ちの方は、ボールのラインナップになにを追加すれば良いのか?

 

だいぶ前にも書きましたが、今回はマイボールの選び方について書いてみたいと思います。

 

* この記事は過去記事の加筆修正版となっております。

 


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 まずは自分の球質を把握する

 

ボール選びの中で、1番大事なのは、自分の球質を把握するということです。

己のことが分からないと、対応のしようがありませんからね(^^ゞ

 

1.スピード。速い、普通、遅い

2.回転数。多い、普通、少ない

 

この2つは把握しておかないとボールの選びようがありません。

 

スピードと回転数は相互に関係しあいますので、一概には言えないのですが、

回転数が普通から少ないと仮定しますと、

スピードがめっちゃ速いのに、走るボールを買ってしまえば、

曲がる前にピンに到達してしまうでしょうし、

逆にスピードが遅いのに、手前から曲がるボールを買ってしまえば、

手前から曲がりだして、ピンに届くころは失速してしまっているでしょう。

 

あと、回転数が多い方は、スピードが無いと手前から曲がり出してしまいますので、

その場合は走り系のボールを買って少しでも遠くまで滑らすことになります。

 

このように自分の球質に合ったボールを選ぶことが重要となります。

 

 投げるレーンコンディションを想定する

 

次に買ったボールを投げるセンターのレーンコンディションはどうなのか?

 

オイル量が多く、曲がりにくいレーンコンディションなのか、

逆にオイル量が少なく、曲がりやすいレーンコンディションなのか。

 

これもボール選びにとって、重要なポイントとなります。

 

オイルが多く、曲がりにくいレーンコンディションの場合は当然、曲がり系のボールを選択し、

オイルが少なく、曲がりやすいレーンコンディションの場合は走り系のボールを選択します。

 

あと、競技会なので、たくさんのゲーム数を投げられる場合は、

オイルがどんどん無くなって行きますので、

その場合は、曲がり系よりも走り系のボールをラインナップに追加していた方が良い場合があります。

 

 ボールの種類を把握する

 

1.ソリッドリアクティブとパールリアクティブ。

2.ポリッシュ仕上げとダル仕上げ。

3.対象コアと非対称コア。

 

まず1.のソリッドとパールリアクティブ。

これはソリッドの方が手前からボールが曲がりやすく、

パールリアクティブの方が走りやすい傾向にあります。

 

そして2.のポリッシュ仕上げとダル仕上げ。

ポリッシュ仕上げの方は表面が光っている感じで、ボールは滑って行きやすくなります。

逆にダル仕上げの方は、表面がザラザラした感じで、ボールは手前から曲がろうとします。

 

3.対象コアと非対称コア。

対象コアの方が安定した曲がりのアーク状の動きをします。

曲がりは非対称よりも少ないので、回転数が多い方や遅いレーンコンディションに有効です。

非対称コアは、レーン上の摩擦により素早く反応しますので、

より大きなフックとピンに弾かれにくい強いピンヒットが欲しい時に有効となります。

 

ソリッドとパールの違いを簡単な表にしてみました。

ソリッドリアクティブ
パールリアクティブ
スムーズな進路変更
はっきりした進路変更
レーン中間でのリアクションが強い
強調されたバックエンド
均等
角度がある
緩やか
急激
ブレイクポイントが手前
ブレイクポイントが奥

 

 自分のラインナップを見て次のボールを選ぶ

 

いまの持っているボールのラインナップから、次のボールの種類を選択するのも良いです。

 

もし、1球のみでも、今投げているボールから、

曲がるボールが欲しいのか?

曲がらないボールが欲しいのか?

それだけでも十分選ぶ根拠になります。

同じ感じのボールが欲しいでも良いと思います。

 

また違うセンターさんでの競技会などに参加をされる場合は、

そこのレーンコンディションは不明ですので、

今投げているメインのボールから、

曲がるボールを1球、曲がらないボールを1球選ぶのをオススメします。

1球しか買えないよ?

という方は、苦手なコンディションを想定して、

そちらのコンディション用のボールを先に買われた方が良いです。

 

その他のセンターさんでの競技会の練習投球中に、

まずメインボールを使って、

曲がらないのであれば、今のメインボールより曲がるボールを選択し、

曲がりすぎるのであれば、今のメインボールより走るボールを選択します。

ちょうど良ければ、もちろんメインボールを使用します(^^)

 

 最後に

 

このように、

もうすでにマイボールを持たれている方の場合は、

自分の球質、

投げているセンターさんのレーンコンディション、

などが分かりますから、

その上で、次に欲しいボールはどのような感じのボールかを考えて、

そして今使っているボールよりという判断材料もありますから、

おのずと購入すべきボールが見つかると思います。

 

このようにひとつひとつ整理をしていけば、

毎月たくさん出るボールの中からでも、

自分が欲しい、最適のボールが見つかると思いますので、

上記に触れた内容を思い出して、購入検討してみてください(^^♪

 

最後に補足なのですが、

ボールの曲がり等のパーフォーマンスは、

ほぼ表面素材(カバーストック)がすべてといっても過言ではありません。

ボールの曲がりの影響度は表面素材(カバーストック)が約70%と言われております。

逆に言えば、ドリルレイアウトでどうがんばっても、

残りの30%しか影響出来ないということです。

そのことも踏まえて、

ボール選び、カバーストック選びを考えてみると、

また面白いと思います。